長嶋茂雄氏の告別式、巨人OBや家族が別れを告げる「ミスター」永遠に輝く

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概要

長嶋茂雄氏（巨人軍終身名誉監督）が89歳で死去し、8日に告別式が都内の桐ケ谷斎場で行われた。棺は7日に自宅を出発し、東京ドーム周辺を通って通夜のため同斎場に到着。喪主は次女・三奈さんが務め、王貞治氏や松井秀喜氏ら巨人OBが弔辞を述べた。戒名は非公開で、長嶋氏は「ミスタープロ野球」として、今後も日本の太陽のように輝き続けると語られた。

長嶋氏は1936年生まれ、立教大学を経て巨人に入団。新人王を獲得し、ON砲で巨人のV9を支えた。現役引退後は巨人の監督としてリーグ優勝5度、日本一2度を達成。また、アテネ五輪代表監督も務めた。88年に野球殿堂入りし、家族との絆も深かった。