山下舜平大が快投も逆転劇、オリックス救援陣が日本ハム打線を封じて3連勝

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概要

オリックスが北海道日本ハムとの第24回戦で3対2と逆転勝利を飾った。

京セラドーム大阪での一戦は、オリックスの山下舜平大投手が今季一軍初先発。

初回は3者連続三振と好発進したが、2回に田宮裕涼選手の適時打、5回には清宮幸太郎選手の10号ソロで2失点し、5回91球3安打11奪三振と力投した。

オリックス打線は5回裏に廣岡大志選手の適時打で1点、6回裏には紅林弘太郎選手の適時打で同点に。

7回裏には代打・西野真弘選手が勝ち越し適時打を放ち、逆転。

6回以降は救援陣が無失点でつなぎ、才木海翔投手が締めて3連勝。

西川龍馬選手、中川圭太選手、一軍昇格の来田涼斗選手が2安打の活躍を見せた。

一方、日本ハムは先発の福島蓮投手が5.1回2失点と粘投、清宮選手が4年連続2桁本塁打達成も打線が振るわず、4安打2得点にとどまった。