試合結果

松井が満塁のピンチを無失点で切り抜くも、パドレスは痛恨の逆転負けでポストシーズンへ不安

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概要

パドレスは本拠地でのレッズ戦で、七回終了時点では1点リードと優勢でしたが、八回に投手交代後、レッズの連続タイムリーで逆転を許し、1-2で痛恨の逆転負けとなりました。
救援で登板した松井裕樹は九回、1死一、二塁のピンチから満塁まで広げながらも、粘り強く無失点で切り抜ける好投を見せました。
しかしこの敗戦で、パドレスはポストシーズン第2シードのフィリーズと7ゲーム差となり、ワイルドカード・シリーズに進出する可能性がより高まりました。
ワイルドカード首位カブスとは4ゲーム差、3位メッツには3ゲーム差をつけており、第5シードで敵地でのシリーズとなる見込みです。
本拠地でプレーできないことはチームにとって痛手ですが、ニック・ピベッタが今季通算防御率2.73と安定した成績を残しており、シリーズ初戦の先発を任されるのは確実視されています。

ポイント

  1. 松井裕樹は九回満塁のピンチを無失点で切り抜けたが、チームは逆転負け
  2. パドレスはワイルドカード・シリーズを敵地で戦う可能性が高まっている
  3. ピベッタは7回無失点と好投し、ワイルドカード初戦先発の最有力候補

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