横浜高島屋に披露された大谷翔平の等身大金箔黄金像と三刀流への期待

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概要

ドジャースの大谷翔平投手の黄金像が1日、横浜高島屋で披露された。この等身大の像は、金箔1550枚を使い、約1年かけて製作され、展示販売会「横浜大黄金展」で公開されている。像の価格は税込5500万円で、強化プラスチックの上に金箔が施されている。展示期間中は警備員が常駐し、売れた場合は受注生産が行われる。また、10分の1、20分の1サイズの純金製フィギュアやメダルも展示され、それぞれ高額で販売されている。

除幕式には、恩師の栗山英樹氏が参加し、大谷選手の活躍について感動と期待を語った。今年の大谷選手は自己新記録となる55本塁打を達成し、投打二刀流を復活させたことに触れ、「金になった大谷翔平は、皆に価値を感じてもらえた証拠」と述べた。また、彼は大谷選手が投手像や守備にも挑戦し、三刀流としての可能性を広げていくことに期待を寄せた。