オリックス、戦力外通告の選手たちが今後に向けた意気込みを語る

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概要

オリックスは2日、選手契約を結ばないことを通告した選手を発表した。支配下選手では本田仁海投手、元謙太外野手、佐野皓大外野手が対象で、育成選手では村西良太投手と小野泰己投手が該当した。

元は今季31試合に出場したが、右鎖骨下静脈血栓症を患い、リハビリ中。来季開幕戦までの支配下復帰を目指している。

本田は今季1軍登板がなく、9月に右肘手術を受け、リハビリ中。春キャンプには投げられる見込みで、結果で恩返しを誓っている。

佐野は今後について未定で、野手転向後に通算97安打、50盗塁の実績がある。

村西は現役引退を表明し、小野は12球団合同トライアウトへの参加意向を示している。