オリックス・山口廉王が東北でプロ初登板、満点デビューへ期待高まる

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概要

オリックス・山口廉王投手（19）が、楽天戦でのプロ初登板を控え、満点デビューを宣言した。

仙台育英からドラフト3位で入団した彼は、準地元の東北での試合に意気込みを見せている。

彼はウエスタン・リーグで9試合を投げて2勝2敗、防御率2.83の成績を残し、1日に1軍昇格を果たした。

「楽しみです」と語る山口は、ファンに自分を知ってもらう機会と捉えている。

試合当日は、両親や親族を含む30人以上が応援に駆けつける予定で、「準備はできていた」と成長をアピールすることを目指している。

この日は、大阪・舞洲での調整登板が予定されており、2イニングを投げる見込みだ。

彼は「名前を売りたいし、チームに貢献できることをアピールしたい」と意気込んでいる。

山口は193センチ、97キロの体格を持ち、年俸は500万円（推定）。

名前の由来は手塚治虫の漫画「ジャングル大帝」の主人公にちなんでいる。

同じ年齢の「オリのレオ」こと日本ハムの柴田獅子投手もデビューしており、山口も注目の期待の若手選手としてベールを脱ぐ。