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概要
オリックスの杉本裕太郎外野手は、11日の第50回社会人野球日本選手権準決勝・NTT東日本対ヤマハ戦の試合前に「レジェンド始球式」を行った。
ユニフォーム姿で登場し、全力投球で真ん中高めの直球を投げ、空振りを奪う結果に。「練習は裏切らない」と自信を見せ、代名詞の昇天ポーズも披露した。
現役を引退した巨人・近藤大亮投手からグラブを借り、感謝の気持ちを述べた。
徳島商時代は投手だった杉本は、投球練習を重ね、この日のために準備。球速は予想より出なかったが、「これで野手に専念できる」と笑顔を見せた。
ポイント
- 杉本裕太郎が社会人野球日本選手権準決勝の試合前に「レジェンド始球式」に登板。
- オリックス時代の同僚、巨人・近藤大亮投手のグラブを借りて投球。
- 投球練習での球速は目標に届かなかったが、野手専念を決意。
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