宮西尚生、石川雅規とのトークイベントでレジェンドから投球修正法を学ぶ

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概要

日本ハム・宮西尚生投手（40）は4日、大阪で行われた「CLUB MIZUNO 夢球トークライブ」にヤクルト・石川雅規投手（45）とともに参加した。宮西は今季、31試合に登板し、1勝1敗、12ホールド、防御率3.20を記録。9月23日には通算900登板を達成し、NＰＢ史上4人目となった。連続救援登板は880試合に達し、岩瀬仁紀を抜いて新記録を樹立した。9月24日には登録抹消後も、クライマックスシリーズではブルペン陣への助言役としてコーチの役割を果たしていた。

イベントでは石川投手の投球法を学ぶ機会を得て、特に体の使い方に関するアドバイスを受け、「へそを投げる瞬間まで一塁ベースに向けるイメージ」を試し、「すごい参考になった」と感動。石川のグラブを手に取る場面では少年のように嬉しそうな表情を見せた。