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概要
オリックスの山下舜平大投手(22)が、練習試合で圧巻の奪三振ショーを披露した。
昨年10月に再発した腰の怪我から復帰を目指す彼は、セガサミー戦に登板し、最速155キロを記録。
2回を無安打無失点、無四死球で、全6アウト中5つを三振で奪う快投を見せた。
彼は「バランス良く、真っすぐでも変化球でも空振りが取れて良かった」と充実感を表した。
昨季は3勝止まりで不本意な結果だったが、9月には防御率1.61で復調し、28イニングで40奪三振を記録。
「終盤のような投球ができれば、結果もついてくる」と自信を持っている。
山下は「自分はコースに投げて打たせて取るタイプではない」とし、三振を多く取るスタイルを強調。
この日は高めの直球を軸に、得意のカーブとフォークを織り交ぜて打者を圧倒した。
リハビリ中の今キャンプでは急ピッチで調整を進めており、開幕ローテ入りを目指している。
「まだまだやらないといけないことはたくさんあるが、継続することが一番大事」と意気込みを語った。
ポイント
- オリックス・山下投手が練習試合で最速155キロを記録し快投を披露。
- 昨季は不本意な成績も、9月には防御率1.61で復調を見せた。
- 開幕ローテ入りを目指し、リハビリを経て急ピッチで調整中。
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