菊池雄星、メジャー7年目で初の開幕投手に！日本人3投手同年起用の歴史的瞬間

概要

エンゼルスは20日、菊池雄星投手が今季の開幕投手に決定したと発表した。これにより、カブスの今永昇太、ドジャースの山本由伸と共に、日本人投手が同一年に開幕投手を務めるのは初めてとなる。初戦は3月27日のホワイトソックス戦で、「光栄に思う」と意気込みを語った。

菊池はオフシーズンにアストロズから移籍し、メジャー4球団目で初の大役を果たした。メジャー7年での開幕投手は日本人では最も遅く、これまでの苦労が実を結んだ。過去には、田中将大やダルビッシュなどが開幕投手に選ばれたが、同一年に日本人投手が3人揃うのはこれが初めて。

菊池はキャンプで早々に練習を始めており、特に右打者対策としてチェンジアップを磨いている。「まだ成長の余地や可能性がある」と述べ、自己最高成績を目指している。エンゼルスでは、22、23年の大谷翔平以来、日本人投手の開幕投手が選ばれるのは2度目で、同年度に日本人2人以上が開幕投手を務めるのはドジャースに続く2球団目である。

ポイント

1. 菊池雄星がメジャー7年目で初の開幕投手に内定、歴史的瞬間。
2. 同一年に日本人投手が開幕投手を務めるのは初めての快挙。
3. 今季は菊池が自身の最高成績を目指し、意気込んでいる。

詳しい記事の内容はこちらから

参照元について

『日刊スポーツ』のプロフィールと信ぴょう性についてここでは『日刊スポーツ』の簡単なプロフィール紹介と発信する情報の信ぴょう性についてまとめています。 記事を読む際の参考にしていただ...