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概要
ナショナルズは、2021年ドラフト全体11位で指名したブレイディ・ハウスをメジャー昇格させました。ハウスは本拠地ナショナルズ・パークで行われるロッキーズ戦に「6番・三塁」でスタメン出場し、メジャーデビューを果たしました。強肩強打の三塁手として知られるハウスには、打線の爆発力を欠くナショナルズの起爆剤としての活躍が期待されています。
現在22歳のハウスは、プロ入り以来着実にマイナーリーグの階段を上がり、昨季にはAAA級に到達しました。今季はAAA級で65試合に出場し、打率.304、13本塁打、41打点、OPS.872の好成績を収めています。アプローチの粗さなど課題は残るものの、プロ入り5年目でのメジャー初昇格となりました。
ハウスはメジャーデビュー戦に向けて、「ほかの試合と同じようにプレーすることを心掛けている」とコメントし、「できるだけ感情を抑えて、しっかりプレーしたい。とにかく一生懸命にプレーするだけだ。それが僕をここまで導いてくれたからね」と意気込みを語りました。
デーブ・マルティネス監督は、「スタッフから受け取ったフィードバックだけでなく、私自身が観戦した試合も含め、彼はいいプレーを続けている。打撃も守備もいい。メジャー昇格の絶好のタイミングだと判断した」とハウスの活躍に大きな期待を寄せています。
ナショナルズは三塁のレギュラーとして開幕を迎えたポール・デヨングが顔面死球による骨折で離脱中であり、それ以降はホセ・テナとアメッド・ロサリオを三塁で併用してきました。ハウスが実力を発揮して定着すれば、大きなアップグレードになることは間違いありません。
ポイント
- ナショナルズは有望株ハウスをメジャー昇格させ、スタメン出場を果たした。
- ハウスはAAA級で打率.304、13本塁打の好成績を残している。
- 監督はハウスの昇格を絶好のタイミングとし、大きな期待を寄せている。
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