ブレーブス、先発右腕フェッディを金銭トレードで獲得カージナルスからDFA

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概要

ブレーブスは27日（日本時間28日）、カージナルスから先発右腕エリック・フェッディを金銭トレードで獲得した。ブレーブスは先発投手に負傷者が続出し、ローテーションの人数不足を解消するためにフェッディを補強した。フェッディは今季、3勝10敗、防御率5.22と不調に陥っていたが、直近の7登板では防御率9.64と極度の不振に苦しんでいた。

ブレーブスのローテには現在、負傷者リストから復帰したスペンサー・ストライダー、マイナーから昇格したブライス・エルダー、ブルペンから昇格したジョーイ・ウエンツの3人しかいない。フェッディの加入により、厳しい状況でも投手陣の助けとなると期待されている。

ブレーブスの監督、ブライアン・スニッカーは、チームの現状を踏まえ「前進し続けるしかない」と語り、トレード市場では売り手に回ることが予想される。放出候補にはライセル・イグレシアスやマーセル・オズナらが挙げられ、31日（1日）のデッドライン前に再び動きがあると見られている。