上沢直之と牧原大成が８月度月間ＭＶＰ受賞、ソフトバンク二桁勝利カルテット達成

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概要

ソフトバンクの上沢直之投手と牧原大成内野手が、8月度「大樹生命月間MVP賞」を受賞した。
上沢は日本ハム時代以来2度目の受賞で、移籍1年目ながら8月に4試合4勝、防御率1.73と好投を続けた。
29日のロッテ戦で今季10勝目を挙げ、球団では2005年以来の4人目となる2桁勝利投手陣を形成した。
上沢は「仲間の支えがあってのMVP」と周囲への感謝を強調し、「これからも優勝に貢献したい」と決意を語った。
一方、牧原大は8月の全24試合に先発、リーグ最多37安打、打率.385、18打点で打線を牽引し、プロ15年目で初の月間MVP獲得となった。
守備面でも二塁を中心に外野の全ポジションをこなし、規定打席到達も期待される超万能プレイヤーとして活躍中だ。
牧原大は「優勝が一番、自分の記録はご褒美」と、チームのリーグ連覇への強い思いを語った。