ソフトバンク、若手重視で又吉克樹と武田翔太を来季構想外に

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概要

ソフトバンクは9月27日の西武戦に勝利し、リーグ連覇を達成。しかし、チームの若返りが進む中で、9月30日に又吉克樹、10月1日に武田翔太との来季契約を結ばないことを発表した。

又吉は2021年オフに中日からFAで移籍。22年は31試合に登板して3勝3敗、防御率2.10、23年は32試合で2勝2敗、防御率2.25と安定した成績を残したが、今季はファームでのみ登板。武田は2011年にドラフト1位で入団し、12年に8勝1敗、防御率1.07の好成績を記録。15年には13勝、防御率2.95で活躍したが、その後は故障に悩まされ、今年はファームで登板したが、1勝2敗、防御率4.43に留まった。

ソフトバンクの投手陣は有原、大関、上沢、モイネロの4人が2桁勝利を挙げ、リリーフ陣も確立されつつある。若手選手が台頭している中で、ベテラン投手は来季の構想から外れることになった。