阪神、ソフトバンク打線に圧倒され2回までに9失点の大敗【日本シリーズ】

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概要

日本シリーズ第2戦でソフトバンクが阪神に10－1で大勝し、阪神は日本シリーズで05年ロッテ戦以来の大敗を喫した。
阪神藤川球児監督は渋い表情を見せつつも、短期決戦で立ち止まる暇はなく、次戦への切り替えを強調した。
先発のジョン・デュプランティエは約2か月ぶりの1軍復帰で、初回から失点を重ね1回2／3で7失点と惨敗。
コンディション不良の影響もあり、阪神先発陣として今季最短の登板となった。
後を継いだ岩貞も山川に3ランを許し、2回終了時点で9失点。これは阪神の日本シリーズ史上初の2回までの大量失点となった。
指揮官は敗戦を受け入れつつ、相手打線の集中力が上回ったと分析。
阪神は甲子園に戻り、この悪い流れを断ち切ることが求められる状況となった。