二木康太が現役引退、ロッテスタッフに転身「チームのために頑張ります」

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概要

ロッテは4日、戦力外通告を受けた二木康太投手が現役引退し、チームスタッフに転身することを発表した。

二木は、プロ入りから12年間プレーを続けることができたのは、周囲の支えがあったからこそだと感謝の気持ちを述べ、今後はチームのために頑張ることを誓った。

二木は鹿児島情報から2013年のドラフト6位でロッテに入団し、2015年に1軍デビュー。その後、2016年には7勝を挙げ、2020年には自己最多となる9勝を記録した。2021年には開幕投手を務めたが、故障により2023年、2024年は1軍登板がなかった。

2025年の最終戦で3年ぶりに1軍登板したものの、1回4失点で降板となった。

今後はチームスタッフとして、新たな役割を果たすことになる。