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概要
西武の今井達也投手は、キャンプ第3クール3日目に初めてライブBPに登板し、順調な仕上がりを見せた。彼はキャッチボールのようなフォームで、力を入れずにストレートを投げ込み、45球中安打性の当たりはわずか1、2本に抑えた。今井は「力の入れ具合は5割、6割程度」とし、球速を気にしていないと淡々と語った。下半身主導のフォームが年々フィットしてきており、力を抑えた投球で持続的に150キロ台を投げるスタイルを確立しつつあると自己分析した。パ・リーグのスコアラーも視察に訪れ、特に楽天の関口スコアラーは警戒を強めている。今井は2年連続で開幕投手に決定しており、3月28日の日本ハム戦に向けて調整を続けている。紅白戦も控えており、変化球の精度向上を目指している。開幕に向けた準備が着実に進んでいる。
ポイント
- 西武・今井達也投手がライブBPで順調な仕上がりを見せた。
- 下半身主導のフォームがフィットし、力を抑えても球速を維持。
- 開幕投手に決定し、紅白戦に向けて調整を続けている。
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