上田希由翔が語る来季への決意「課題を克服し、サードのレギュラーを掴む」

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概要

ロッテの上田希由翔選手は、プロ2年目の今季に66試合出場し、打率.211、3本塁打、20打点と成績を残したが、自己評価では「全部の面でまだまだ足りない」と反省している。特に後半戦では進展を感じたとし、来季は一軍での活躍を目指す。

シーズンオフにはバッティングフォームの見直しを行い、特に右足でしっかり踏ん張ることに意識を置いてトレーニングを行った。自主トレでは中村奨吾選手に指導を受け、守備や私生活でも学ぶことが多かったと語っている。

シーズン中はフォームやバットを変えながら試行錯誤し、7月には再昇格後、ソフトバンク戦で本塁打を放つなど活躍した。得点圏打率は.500を記録し、4番で出場した試合もあった。

秋季練習では打撃の確実性を上げることと、苦手な球種への対応を課題として取り組んでおり、来季の目標はサードのレギュラーポジションを獲得し、リーグ優勝、日本一を目指すことだ。