郡司裕也、ミズノ新アンバサダーに就任し来季へ向けた準備を進める

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概要

日本ハムの郡司裕也捕手は、大阪で開催された「ミズノブランドアンバサダーミーティング」に参加し、来季の準備を進めました。今オフからミズノのアンバサダーに就任し、グラブやスパイクの打ち合わせを行いました。この日は鈴木誠也をはじめとする球界のトップ選手が集まり、郡司は他選手の道具に感銘を受け、自身もプロとしてさらに極めていく必要があると感じたと語りました。特に捕手用ミットに触れた際には、操作性の良さに驚き、安定感を求める上で参考になったと述べました。

郡司は右の巧打者で、捕手登録ながら内外野も守れるユーティリティープレーヤーとして新庄監督からの信頼も厚く、来季は「４番・サード」で開幕スタメンが決定しています。複数ポジションを守るためグローブが多く、今季は遠征時に７個を持ち歩いたことを明かし、特注グラブケースも作成しました。

来季は他選手のこだわりを参考にした“パクリグラブ”でプレー予定で、各ポジションの優れた選手の技術を盗むつもりだと笑顔で語りました。また、足のサイズが29センチであることに驚き、特注の練習帽子を依頼したことも明かしました。最後に、ミズノへの感謝を述べ、ブランドアンバサダーとしての責任を感じていると締めくくりました。