岡田龍生監督が高校日本代表の新監督に就任、攻撃野球で世界挑戦へ

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概要

日本高野連は5日、大阪市で理事会を開き、高校日本代表の次期監督に岡田龍生監督（64）が就任することを発表した。

岡田監督は1985年から桜宮高校（大阪）のコーチを務め、1987年に履正社高校の監督に就任。センバツでは14年、17年に準優勝し、19年には全国制覇を達成。2022年からは母校、東洋大姫路の監督を務めている。

岡田監督は就任にあたり、「積極的な攻撃野球とスピードを意識したチームを目指す」とコメント。選手に全力疾走を求め、フェアプレーやマナーを大切にし、スタッフと選手が一体となり世界の舞台に挑む意気込みを示した。

高校日本代表は9月のU18杯で準優勝を果たし、岡田監督のもとで活動を再開する。次回の代表候補合宿は来年4月に行われる予定。

岡田監督は1961年生まれ、大阪市出身。選手としても東洋大姫路でセンバツ4強入りを果たし、その後は指導者としても成功を収めている。