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ニュース概要

ソフトバンクは8日、福岡市内で新入団発表会見を開催し、小久保裕紀監督が選手たちに初の指令を出しました。

監督は壇上から、「野球ノートをつけている人は手を挙げて」と問いかけ、4人が手を挙げました。

続けて、「必ずつけてください。成長には必須です」と告げ、自分のノートを作ることが成長のスタートだと強調しました。

また、前夜の歓迎パーティーから「チームの勝利に貢献」という言葉を禁止していたことも明かし、会見では全選手がその言葉を使わなかったと説明しました。

監督は、まず自分の位置を固め、その後で勝利に貢献する意識を持つことが重要だと強調しました。

競争を勝ち越えるためには、孤立を恐れずに成長する必要があることを力説し、自主練習の重要性も強調しました。

一方で、ドラフト4位の相良雅斗投手は右肘に器具を固定して出席。

トミー・ジョン手術を受けた後、約2年のリハビリが必要な状態ですが、自身の手術の決断について語りました。

また、1位指名の佐々木麟太郎内野手は不在で、支配下指名の5人のうち2人が来季の開幕に間に合わないことになりました。

新たに迎えた選手たちに期待が寄せられる中、成功に向けた新たなスタートが切られました。

ポイント

  1. 小久保監督は新入団選手に野球ノートの作成を指示し成長を促す。
  2. 「勝利に貢献」の言葉を禁止し、選手の心構えを重視した。
  3. ドラフト4位の相良選手は手術からのリハビリ中で、支配下指名選手に不安要素あり。

ニュース分析・解説

ソフトバンクが新入団発表で小久保裕紀監督が選手に向けた指令には、選手の自主性と成長を促すための明確な戦略が反映されています。「野球ノート」の重要性を強調することで、選手に自己反省と成長のためのベースを提供しています。また、「チームの勝利に貢献」という言葉の禁止は、個々がまず自分自身の役割を果たす意識を持つことを促す意図があり、協調性よりも個々の成長を重視する姿勢が見えます。これは、長期的には戦力の向上に寄与し、競争環境を整えることに繋がるでしょう。

一方、新入団選手の中には怪我からの回復途中の相良雅斗選手や、入団意思を示していない佐々木麟太郎選手もおり、今季の戦力として不透明な部分が残ります。特に相良選手のリハビリは2年かかるとのことで、即戦力投手の不足が懸念されます。小久保監督の指導方針が今後のチーム全体の成長にどう寄与するのか、注視が必要です。総じて、今後数シーズンの成績がこの新たなアプローチに依存する形となるでしょう。

※おまけクイズ※

Q. 小久保裕紀監督が新入団選手に指示した内容でないものはどれか?

ここを押して正解を確認

正解:チームの勝利に貢献と口にすること

解説:小久保監督は「チームの勝利に貢献」という言葉を禁じたと記事で述べられています。

詳しい記事の内容はこちらから

参照元について

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