【速報】タイラー・オースティンがシカゴ・カブスと125万ドル契約！期待と不安の狭間で
プロ野球を見るならDAZNがおすすめ！野球専用プランなら月額2,300円で、全てのプロ野球コンテンツをお楽しみいただけます。（カープ主催試合等一部試合を除く全試合）
MLBを見るならAbemaがおすすめ！Abemaプレミアムなら月額1,080円で、平日のドジャース戦全試合や、日本人選手所属チームなどを中心とした厳選の485試合をお楽しみいただけます。
MLB以外のコンテンツも充実しており、人気の動画配信サービスです。
タイラー・オースティン契約のニュース概要
18日（日本時間19日）、シカゴ・カブスは一塁手のタイラー・オースティンと1年契約を結んだことを発表した。契約金は1年125万ドル（約1億8750万円）とされている。34歳のオースティンは、2010年にニューヨーク・ヤンキースからドラフトで指名され、2016年にメジャーデビューを果たした。ヤンキースでは2年半プレーし、2018年にはミネソタ・ツインズで69試合で17本塁打を達成するなどの実績を残している。
しかし、オースティンは三振率が36.9％と高く、2019年には複数の球団で思うように活躍できず、日本球界に移籍することとなった。日本プロ野球の横浜DeNAベイスターズにおいては成功を収め、2020年には65試合出場で20本塁打を記録し、打率.293、85本塁打、出塁率.377をマークしたが、ケガの多さが懸念材料となっている。
カブスはこのオフ、主に投手補強に取り組んでおり、今永昇太やフィル・メイトンを獲得し、ブルペン強化を進めている。一方で正右翼手のカイル・タッカーがフリーエージェントとなる見込みで、その穴を埋めるための打線強化を模索している。アレックス・ブレグマンやピート・アロンソの獲得に関する噂も流れているが、アロンソはすでにオリオールズと契約を結んでいる。
オースティンとの契約にはリスクが伴うが、安価なためローリスク・ハイリターンの戦略とも言える。
シカゴ・カブスの注目ポイント
- カブスはタイラー・オースティンと１年契約を締結、契約金は125万ドル。
- オースティンは日本で成功を収めたが、ケガが多いことが懸念材料。
- カブスは打線強化を目指し、アレックス・ブレグマン獲得を検討中。
契約と選手成績の分析・解説
タイラー・オースティンがカブスと契約した背景には、チームの攻撃力強化がある。オースティンはメジャーでの経験を持ち、日本での成功を経て帰還したが、高い三振率は依然課題であり、そのバランスをどう取るかが鍵となる。
カブスは正右翼手カイル・タッカーの離脱を受け、代替選手を必要としており、オースティンの長打力が期待される。一方で、ケガのリスクを軽視できず、彼の出場機会が限られる可能性も考慮すべきだ。
この契約は、カブスにとって安価でリスクを抑えた補強であり、成功すれば打線の深みが増す。さらに、エリート選手の獲得が噂される中、オースティンのパフォーマンス次第でチームの戦力構築に与える影響が大きい。今後の展望として、オースティンの成長と安定性が求められる。
※おまけクイズ※
Q. カブスがタイラー・オースティンと契約した理由は何ですか？
ここを押して正解を確認
正解：攻撃力強化のため。
解説：記事にはカブスが打線強化を目指して契約を結んだと記されています。
詳しい記事の内容はこちらから
参照元について
