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ヤクルトマスコット「つば九郎」を支えたスタッフが永眠、活動休止へ

概要

ヤクルトは19日、球団マスコット「つば九郎」を支えていたスタッフが肺高血圧症により永眠したと発表しました。

これに伴い、つば九郎の活動はしばらくの間休止されることが決定しました。

つば九郎は1994年にデビューし、ユーモアを交えた毒舌の「フリップ芸」や「空中くるりんぱ」で多くのファンに愛されてきました。

公式ブログは3日から更新が途絶え、6日には体調不良のためイベント出演が見合わせられることが伝えられました。

つば九郎は早大時代の斎藤佑樹を警備して親交を深め、フリップに漢字を書くことにも挑戦。

さらには、選手人気投票でエントリーしていないのに1位を獲得し、グッズ収入は本人談で8億円に達したとのことです。

22年8月には通算2000試合出場を達成し、特別表彰も受けました。

また、趣味の食べ歩きや飲み歩きでは、2杯目のビールを「とりあえずビール2つ」と注文する姿勢が好まれていました。

つば九郎はフリップを通じてファンに笑いを届け続けており、その存在が球団にとって大きな存在であったことが伺えます。

ポイント

  1. ヤクルトのマスコット「つば九郎」を支えたスタッフが肺高血圧症で永眠。
  2. 「つば九郎」は1994年デビュー以来、ユーモア溢れる活動で人気を博した。
  3. 球団は「つば九郎」の活動をしばらく休止すると発表した。

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