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概要
オリックス・山崎颯一郎投手(26)は、19日に再出発を果たした。17日の紅白戦では、茶野に本塁打を浴びるなど、2/3回で2安打1四球3失点と乱調だった。彼は「納得のいく球が1球もなかった」と振り返り、中1日で56球のブルペン投球を行い、午後は厚沢投手コーチとマンツーマンでネットスローに取り組んだ。
昨秋の高知キャンプでは、体重移動を意識したフォーム修正に好感触を得ていたが、今季初の実戦登板は厳しい結果となった。厚沢コーチは、問題の自己解決を促しつつ、山崎が秋に学んだことを思い出した様子を伝えた。
同コーチは「今日はラストチャンス」と厳しい言葉を投げかけ、同点以上での登板が求められるとしたが、「これ以上悪くなることはない」とも光明を見出した。山崎は「頑張るしかないです」と前向きな姿勢を示した。
一方、オリックス・平野投手(41)は進化の兆しを見せている。ブルペンで40球を投げ、20日も連投予定で、22日からの第6クールでライブBPに向かう。新球のツーシームやスライダーに好感触を得ており、直球やフォーク、カーブの精度が上がれば、さらなる活躍が期待される。
ポイント
- オリックスの山崎投手が乱調から立ち直りを目指し再出発を決意。
- 厚沢コーチとのマンツーマンで効果的な練習を行い自己改善を図る。
- 平野投手は新球の習得に成功し、進化の兆しを見せる。
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