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概要
日本時間2月20日、ロイヤルズはアスレチックスからFAとなった右腕ロス・ストリップリングとマイナー契約を結ぶことに合意した。
ストリップリングは過去2年間で2勝16敗、防御率5.68と成績が振るわなかったが、2018年にはオールスターにも選出され、2022年にはブルージェイズで2桁勝利を挙げている。
現在35歳のストリップリングはメジャー9年間で通算40勝を記録し、特に2018年は好投が評価された。また、最後のシーズンである2022年には自己最多の134回1/3を投げ、10勝4敗、防御率3.01というキャリアハイの成績を残した。
しかし、ジャイアンツ移籍1年目は0勝5敗、防御率5.36と不振に陥り、アスレチックスでは2勝11敗、防御率6.01と精彩を欠いた。体調不良も影響し、右ひじと腰をケガしたため、戦線離脱を余儀なくされている。
ロイヤルズでは、コール・レイガンズやセス・ルーゴなどが先発4番手に確定しているが、ストリップリングは残り1枠を争う選手の一人として期待されている。新しいチームでの活躍が試みられる。
ポイント
- ロイヤルズがストリップリングとマイナー契約を結び、ローテ争い参加へ。
- ストリップリングは35歳で通算40勝、オールスター経験も持つ実力者。
- ロイヤルズ先発4番手は確定、5番手争いで他の投手と競うことに。
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