Contents
概要
アストロズが元有望株ブレンダン・ロジャースとマイナー契約を結んだことが発表された。
ロジャースは2015年のドラフトで全体3位指名を受けた選手で、かつてはトッププロスペクトとされていた。
彼は2019年にメジャーデビューし、2021年には102試合で15本塁打を記録し注目を集めた。
2022年には137試合に出場し、守備でゴールドグラブ賞を受賞するなど活躍したが、2023年は左肩の故障で長期離脱を余儀なくされた。
復帰した昨季は135試合に出場したものの、打率.267、13本塁打、54打点と平凡な成績に終わり、守備でもマイナスの数値を記録した。
ロッキーズはロジャースの年俸550万ドルを高すぎると判断し、契約をオファーせずにノンテンダーFAとした。
その後、アストロズがロジャースを獲得した背景には、スター二塁手ホセ・アルトゥーベのポジション変更が関係していると考えられる。
アルトゥーベが左翼に転向する場合、二塁のポジションが空くため、ロジャースには出場機会が期待できる。
彼がかつてのポテンシャルを発揮できれば、アストロズにとって大きな戦力アップとなるだろう。
ポイント
- アストロズが元有望株ブレンダン・ロジャースとマイナー契約を結んだ。
- ロジャースは2021年にゴールドグラブ賞を受賞した実績がある。
- アルトゥーベの左翼転向により、ロジャースに出場機会が期待される。
詳しい記事の内容はこちらから
参照元について

『MLB.jp』のプロフィールと信ぴょう性についてプロフィール
MLB.jpは、メジャーリーグベースボール(MLB)の公式日本語サイトであり、主に日本のファンに向けて最新のMLBニュー...