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ロッキーズがブルペン強化へスコット・アレクサンダーと契約を発表

概要

ロッキーズがブルペンを強化するため、スコット・アレクサンダーとの1年契約を結びました。

契約条件は年200万ドルで、アスレチックスからフリーエージェントとなっていた彼が加入します。

ロースターが満杯だったため、昨季39試合に出場した内野手アーロン・シャンクはDFAとなりました。

アレクサンダーは35歳で、2015年にロイヤルズでメジャーデビューし、その後ドジャース、ジャイアンツ、アスレチックスでプレーしてきました。

昨季はアスレチックスで安定した成績を残し、1勝3敗、10ホールド、防御率2.56を記録しましたが、故障の影響で登板数は45試合にとどまりました。

ドジャースでの2018年には73試合に登板し、21ホールドを挙げた実績もあります。

ロッキーズのシュミットGMは、速球派の若手右腕に加えてベテラン左腕を求めており、アレクサンダーはゴロ率が高く、クアーズ・フィールドに適した投手です。

アレクサンダーは左打者を抑える能力があり、ブルペンにベテランの存在感をもたらすと期待されています。

DFAとなったシャンクは27歳の内野手で、昨季はメジャーで平凡な成績でしたが、ユーティリティ性を持ち、他球団からの関心が寄せられる可能性があります。

ポイント

  1. ロッキーズはアスレチックスからスコット・アレクサンダーと契約を結んだ。
  2. アレクサンダーは昨季アスレチックスで安定した成績を残した左腕投手。
  3. DFAとなったアーロン・シャンクはユーティリティ性を持つ内野手で注目される。

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