山本由伸、オープン戦初戦で華麗な好投！カブス戦の秘めた実力とは

概要

オープン戦のドジャース対カブス戦がアリゾナ州グレンデールで行われ、ドジャースの山本由伸投手が先発。

山本は1回2/3で3安打無失点、2奪三振を達成し、最速96.6マイル（約155.5キロ）の速球と94.3マイル（約151.8キロ）のカットボールで高い投球精度を示した。

試合後、山本は「2月としてはかなり良い状態」と振り返り、本番に向けた手応えを感じたと語った。昨季のワールドシリーズ以来の実戦登板であり、詰まった当たりの3安打は許したが、無失点に抑えた。

「試練」として本番の試合を希望し、カットボールのキレもアップしていることを実感。23年WBCで共闘した佐々木朗希選手との新たなチームメート関係にも刺激を受けている。

初登板となった昨シーズンのデビュー戦とは対照的に、今季は開幕投手の重責を担うことになる。カブスの開幕投手今永との対決は特別な期待が寄せられている。

また、オープン戦では初めて「ロボット審判」が導入され、機械による判定が試みられた。判定の精度向上が期待される中、山本の快調な投球と新技術の導入が注目される。

ポイント

1. 山本由伸投手がオープン戦初戦で無失点の好投を見せた。
2. 最速96.6マイルの速球と94.3マイルのカットボールが impressive。
3. 今季の開幕戦では日本人投手同士の対決が実現する。

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