増井浩俊氏のファイナルピッチセレモニーで感動の瞬間が訪れたエスコンフィールド

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Contents

概要

北海道日本ハム対オリックスの試合前、増井浩俊氏のファイナルピッチセレモニーが行われた。
13年間のNPBキャリアを振り返る映像が流れ、増井氏がマウンドに登場。
両球団の関係者や家族から花束が贈られ、鶴岡慎也氏が捕手を務めた。

増井氏は2009年ドラフト5位で日本ハム入団し、1年目は先発としてデビュー。
2012年にはリリーフで73試合登板、50ホールドを記録し最優秀中継ぎに輝いた。
2014年からは守護神として活躍し、2016年には先発転向で6勝を挙げた。

2017年FAでオリックスに移籍後、2019年にパ・リーグ初の150ホールド・150セーブを達成。
通算成績は551試合登板、163セーブ、防御率3.08と安定した投球を見せた。
セレモニーでは大観衆の前で最後の1球を投じ、現役生活に別れを告げた。