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西武新助っ人ウィンゲンターとネビンの今後の活躍に期待

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概要

埼玉西武は8月18日にトレイ・ウィンゲンター投手との来季契約を発表し、同時にタイラー・ネビン選手とも契約延長を発表した。
これらの助っ人選手はNPB初年度からチームの主力として活躍し、今後のさらなる飛躍も期待されている。
ウィンゲンター投手は6月19日時点で37イニングにおいて58奪三振と高い奪三振率を記録し、速球とスライダーを駆使して三振能力が非常に高い。
MLBでのキャリアでも奪三振率11.99を誇り、世界トップレベルの投手として実績を積んできた点も独特の強みだ。
制球面では、与四球率2.92やK/BB比4.83に示される通り、制御力が改善され安定した投球を見せている。
しかし、MLBキャリア時代は制球に課題もあったが、日本に来てからは改善が著しく、投球の安定化につながっている。
さらに被打率は0.133と非常に低く、WHIPも0.76と投球の安定感が高まったことが明らか。
被BABIPも0.212と運の要素も低く、投手としての実力と運の要素の両面で良好な結果を残している。
一方、ネビン選手は打率0.288、出塁率0.362と優れた打撃成績を記録し、長打力や勝負強さも兼ね備えている。
特に二塁打22本はリーグトップクラスで、多彩な打撃能力を発揮しリーグ屈指の生産性を誇る。
三振の少ないコンタクト力の高さやBABIPも.306と高水準で、安定した打撃の裏付けとなっている。
NPBに移籍してからは、打球の質やコントロールの向上により、実力を遺憾なく発揮している点も特徴だ。
この両選手の活躍はチームにとって欠かせない存在となっており、今後も重要な場面で期待が寄せられている。
ともに進化を遂げながら、西武の戦力の中心として活躍を続ける両助っ人に、今後も注目していきたい。

ポイント

  1. ウィンゲンター投手は奪三振率が高く、制球力も改善されたことで安定した投球を見せている。
  2. ネビン選手は打率や得点圏打率が高く、コンタクト力と長打力を兼ね備えリーグ屈指の打者。
  3. 両選手は来日後に進化し、西武の勝利に欠かせない存在となっている。

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