オリックス・西川龍馬、自己初のリーグトップを維持する快打連発の活躍

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概要

オリックスは日本ハムに4-3で勝利し、単独首位を維持した。西川龍馬外野手は自身初の3試合連続猛打賞は逃したものの、最近3試合で8安打を記録し、リーグトップの打率5割4分2厘を誇る。3回には左翼へ適時二塁打を放ち、追加点を挙げた。オープン戦では打率5分1厘と苦しんだが、「自分にできることをやって」と前向きな姿勢を見せている。

西川は6年前からソフトバンクの近藤選手と自主トレを行い、打席での待ち方についての助言を受けてきた。昨季は打率2割5分8厘と不満足な成績だったが、「強く振る」ことを意識し、逆方向の意識を取り払った。2月のキャンプでは手のひらにできたマメを見つめ、振り込むことの重要性を再認識した。苦しみを乗り越え、移籍2年目にして本領発揮の時が来たと感じている。