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概要
タンパベイ・レイズが新たに育成した投手、メイソン・モンゴメリーが注目を集めている。
彼は昨季まで平凡なマイナーリーグの先発投手だったが、わずか1年でメジャー屈指の剛腕に成長した。
2021年のドラフト6巡目でレイズに入団し、2022年にはA+級とAA級で好成績を収めたが、2023年には成績が悪化。
そのため、昨季8月にリリーフに転向し、AAA級での10登板で失点ゼロ、20三振を奪う活躍を見せた。
メジャー昇格後も9登板で防御率1.86、17奪三振と素晴らしい成績を残している。
リリーフ転向により球速が大幅に向上し、昨季は平均97.3マイル(約157キロ)を記録。
今季はさらに球速が上昇し、先日の試合では自己最速の102.2マイル(約164キロ)を計時した。
平均球速99.8マイルは、アロルディス・チャップマンよりも高く、メジャーリーグの左腕の中でトップクラスである。
モンゴメリーの4シームは速さだけでなく、質も優れており、縦変化量は平均を大きく上回る19.3インチ。
彼の球持ちやエクステンションも優れており、打者にとって非常に打ちにくい球種となっている。
「MLB.com」によれば、モンゴメリーの数値は過去のチャップマンに匹敵するものであり、彼もまたスターダムを歩む可能性がある。
ポイント
- メイソン・モンゴメリーはリリーフ転向後、球速が大幅上昇し、今季は平均99.8マイル(約160キロ)の速球を投げる左腕として注目されている。
- モンゴメリーの4シームは縦変化量19.3インチと質が高く、今永昇太を上回る浮き上がるような軌道で打者を翻弄している。
- 球速・変化量・エクステンションの数値が2015-17年のチャップマンに匹敵し、若手左腕としてスターダムを駆け上がる可能性を秘めている。
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