オリックス、ソフトバンク戦で痛恨の逆転負けが続く中、首位をキープする意地を見せる

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概要

9日、京セラドーム大阪で行われた試合で、オリックスがソフトバンクに10―9で逆転負けを喫した。

これにより、オリックスは昨年9月13日から続いているソフトバンク戦での連敗が10に達した。

9回、1点リードの状況で、平野が山川に逆転の3ランを浴び、その後の井口も流れを止められず、一挙に5失点を喫した。

最大4点差を逆転され、チームは今季初の連敗を喫する結果となった。

岸田監督は「何が起こるか分からない」と言葉を詰まらせたが、選手たちの粘りを称賛した。

最終回には追い上げを見せて1点差に迫るなど、選手たちの頑張りを評価。

開幕10戦で7勝3敗の成績を収め、首位を維持している。

監督は「まだ10試合しか終わっていない」と気を引き締め、勝利を重ねる意気込みを見せた。