北海道日本ハムが楽天に8対2で快勝、加藤投手が今季初勝利を飾る

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概要

4月9日、楽天モバイルパーク宮城で行われた東北楽天と北海道日本ハムの第2回戦は、北海道日本ハムが8対2で勝利しました。

試合は2回表、万波中正選手の3号ソロで日本ハムが先制しますが、直後に同点に追いつかれます。5回表にはレイエス選手の適時二塁打と清宮幸太郎選手の適時二塁打で4対1とリードを広げました。

先発の加藤貴之投手は、6回まで無失点の粘りの投球を見せ、6回途中で降板。続く投手陣も無失点で試合を支えました。8回表には水野達稀選手の3点適時三塁打などで4点を追加し、試合を決定づけました。

一方、敗れた東北楽天は先発の辛島航投手が5回途中で4失点と苦しみ、打線も流れをつかめずに終わりました。村林一輝選手、小郷裕哉選手、渡邊佳明選手が2安打を記録するも、得点には結びつきませんでした。

試合は日本ハムが計17安打を放ち、加藤投手が今季初勝利を挙げました。