故障者続出のパドレスが接戦を制しメジャー最速10勝ゴンザレスの代役活躍と鉄壁ブルペンが勝利導く

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概要

日本時間4月10日、パドレスはアスレチックスとの3連戦最終戦を2対1で制し、メジャー最速で今季10勝目を達成した。先発のランディ・バスケスは今季初勝利を挙げ、リリーフのロベルト・スアレスは6セーブ目を記録した。パドレスは故障者が続出している中、接戦を勝ち取った。

試合は初回にチャンスを逃した後、2回裏にルイス・ウリアスの犠飛で先制点を許したが、3回表にオスカー・ゴンザレスがタイムリーを放ち同点に追いついた。5回表にはザンダー・ボガーツの二塁打をきっかけに、ギャビン・シーツの犠飛で勝ち越しに成功した。

バスケスは5回61球を投げ、被安打1、奪三振1、与四球3、失点1と粘り強い投球を見せた。6回以降はパドレスのブルペン陣が4イニングを1安打無失点に抑え、試合を逃げ切った。守護神スアレスは開幕から6登板連続で被安打0という球団初の快挙を達成した。