菊池雄星６回１失点の好投もエンゼルス打線が沈黙し完封負けで３敗目

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概要

エンゼルスは4月16日、敵地レンジャーズ戦の初戦で菊池雄星が6回1失点の好投を見せたものの、打線が5安打にとどまり0-4で完封負けを喫した。レンジャーズ先発タイラー・マーリーは6回無失点の快投で開幕3連勝を飾った。エンゼルスは開幕4カード連続勝ち越しが止まり、チームは開幕3連敗となった。試合は6回まで両チーム無得点の緊迫した展開だったが、6回裏に菊池がバント安打や盗塁の絡むピンチから先制点を許した。その後7回と8回にレンジャーズが追加点を重ね、完封リレーで逃げ切った。菊池は奪三振6、与四球2で安定した投球を見せたが、打線の援護に恵まれず、菊池登板の今季4試合全てでチームは敗れている。エンゼルスは同地区対決の3連戦初戦を落とし、次回登板での今季初勝利が期待される状況だ。