今永故障で15日間以上離脱かカブスの代役候補と他球団の最新状況

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概要

カブスの今永昇太が5月5日のブリュワーズ戦でハムストリングを負傷し、15日間の故障者リストに入ったことが伝えられた。今永は一塁ベースカバー中に負傷し、画像検査とチームドクターとの面談を経る予定だ。ホイヤー編成本部長は、怪我の程度と回復の見込みから、復帰に15日以上かかる可能性を示唆している。急ぎの復帰は避け、シーズンを通じて健康を維持させる方針のようだ。これにより今永の代役確保は緊急課題となり、当面は4人ローテーションで回すことになる。既にジャスティン・スティールを失っており、新たにコリン・レイを登用しているが、選択肢は限られている。注目の候補は、AA級で好投中のケイド・ホートンで、2022年のドラフト1巡目、年代は23歳。今季もAAで6先発し防御率1.24と好調で、MLB公式プロスペクトランキングでは46位。11日のメッツ戦の先発候補と考えられる。同日、アストロズの主砲ヨーダン・アルバレスがIL入りし、他にメッツの左腕AJ・ミンターが背筋手術を受け、今季絶望となった。メッツはすでに救援投手のダニー・ヤングもトミー・ジョン手術を受けており、ブルペンの戦力不足が懸念されている。