MLBを見るならAbemaがおすすめ!Abemaプレミアムなら月額1,080円で、平日のドジャース戦全試合や、日本人選手所属チームなどを中心とした厳選の485試合をお楽しみいただけます。
MLB以外のコンテンツも充実しており、人気の動画配信サービスです。
概要
6月15日、ドジャー・スタジアムで行われたジャイアンツ対ドジャースの試合で、ドジャースが11対5でジャイアンツに勝利しました。これにより、ドジャースはジャイアンツとの同率首位争いを制し、再び単独首位に立ちました。
試合は初回から動きました。ドジャースの大谷翔平が先頭打者本塁打を放ち、チームに勢いをもたらしました。続く2回には、連続四球で満塁のチャンスを作り、アンディ・パヘスとマイケル・コンフォートが連続タイムリーを放ちました。さらにムーキー・ベッツのタイムリー二塁打と犠牲フライで、リードを6対0に拡大しました。3回にはキム・ヘソンのタイムリーで7点目が入りました。
投手陣では、クレイトン・カーショウが7回無失点の好投を見せました。3安打1四球5奪三振と完璧な内容で、わずか81球で7回を投げ抜きました。これにより、ドジャースでは山本由伸以外で初めて7回まで投げた投手となりました。カーショウは対ジャイアンツ戦でキャリア27勝目を挙げ、通算防御率は2.00となりました。また、通算奪三振数は2988に達し、史上19人目の3000奪三振まであと12に迫っています。
打線では、大谷翔平が3打数2安打2本塁打2四球の活躍を見せました。初回の先頭打者本塁打は今季7本目の先頭打者本塁打であり、4打席目の25号ソロはキャリア通算250本目の本塁打となりました。これにより、大谷は944試合目で「250本塁打・150盗塁」を達成し、アレックス・ロドリゲスの977試合を上回る史上最速記録を樹立しました。
ドジャースは6回にも追加点を挙げ、テオスカー・ヘルナンデスが13号2ランを放ちました。最終回にはキケ・ヘルナンデスを野手登板で送り込む余裕を見せ、11対5でジャイアンツを下しました。これにより、ドジャースは前日にジャイアンツと同率首位に並ばれたものの、1日で単独首位を奪還しました。
ポイント
- ドジャースはジャイアンツに大勝し、単独首位を奪還した。
- 大谷翔平は先頭打者本塁打を含むマルチ本塁打を記録した。
- カーショウは7回無失点の好投で、キャリア通算2988奪三振に達した。
詳しい記事の内容はこちらから
参照元について
