MLBドラフト２日目でアスレチックスがハワイ大の武元一輝を指名

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概要

14日（日本時間15日）、MLBドラフト2日目が行われ、アスレチックスは19巡目（全体560位）でハワイ大学の武元一輝を指名した。武元は投手と打者の二刀流選手で、今季は投手として15登板、防御率5.75、打者として45試合で打率.256、OPS.653の成績を収めている。日本人選手の指名は2023年の西田陸浮以来となる。

ドラフトの注目はナショナルズにあり、同チームは全体1位で予想外にも高校生遊撃手イーライ・ウィリッツを指名した。さらに、4巡目で高校生右腕ミゲル・サイムJr.、5巡目では高校生内野手コイ・ジェームズを指名し、有力選手を複数確保した。

ドジャースは7巡目で、MITの航空宇宙工学専攻の右腕メイソン・エストラーダを指名。パイレーツは8巡目で一塁手ジャレッド・ジョーンズを指名した。