連敗阻止ならず痛恨の被弾　菊池雄星に今季７敗目でエンゼルス黒星

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概要

エンゼルスの菊池雄星は、マリナーズ戦で先発し、五回２死まで無失点の好投を見せるも、同点ソロと勝ち越し２ランを浴びて降板。チームは2-4で敗れ、菊池は今季７敗目を喫した。菊池は初回にピンチを乗り越え、無失点で切り抜け、四回にはピンチを防ぐなど粘り強い投球を見せた。だが、五回にフリオ・ロドリゲスに同点ソロを、アロザレーナに勝ち越し２ランを許し、５イニングを投げ切れず降板。菊池は４回2/3で７安打、３失点だった。

エンゼルスは七回にザック・ネトのタイムリーで反撃も、八回にマリナーズのホルヘ・ポランコにソロを浴びて再び２点ビハインドに。九回には２死満塁のチャンスを作ったが、シャニュエルがレフトライナーに倒れ、試合は2-4で敗北した。

一方、マリナーズのロドリゲスは15号ソロと今季20盗塁を記録し、メジャー史上初の快挙を達成した。