ヤンキースが正三塁手獲得ロッキーズから堅守のマクマーン加入

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概要

ヤンキースは25日、ロッキーズからライアン・マクマーンを獲得したと発表した。これは若手投手2名とのトレードによるもので、今後2年半の正三塁手としての役割を期待されている。マクマーンは30歳で守備が安定しており、オールスターにも選出されている実力派。今季は打撃面で波があるが、これまで毎年20本塁打以上を記録しており、今季もキャリアハイ更新を狙えるペースだ。

ヤンキースの三塁手は今季OPS.645と低迷しており、正三塁手不在の状態が続いていた。アーロン・ブーン監督は、マクマーンの安定した守備力と長期的な活躍に期待を寄せている。マクマーンは6年7000万ドルの契約が残っており、ヤンキー・スタジアムの恩恵を受ける左打者としても注目される。

ヤンキースは次に先発投手の補強を目指し、ディラン・シースやミッチ・ケラーにも関心を示している。交換要員として、グリフィン・ヘリングとジョシュ・グロスの2投手がロッキーズに移籍する。