カブス3連勝でブルワーズに差を縮めタイブレーカー確定

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概要

カブスはブルワーズに対して3連勝を飾り、6ゲーム差に縮めた。
直接対決の5戦中3勝1敗の勝ち越しを確定させ、今季の直接対決において7勝5敗の成績を築いた。
試合はリグレーフィールドで行われ、カブスは5回の逆転や6回のM・ショウのソロ本塁打などでリードを保ち、最終回には2死満塁のピンチも克服。
投手陣はコリン・レイが二回に制球を乱したものの、全体として粘り強く守り抜き、鈴木誠也は4打数1安打を記録した。
試合のKeyとなったのは三回の攻撃で、下位打線がミジオロウスキーから四球を選び、マイケル・ブッシュの満塁タイムリー二塁打で逆転に成功したことだった。
八回にはマット・ショウの11号本塁打が追加点となり、勝利に大きく貢献した。
この勝利により、カブスはブルワーズに対してタイブレーカーを持つことが確定し、仮に両チームが並んだ場合でも優位に立つことができる。
棒読みの鈴木誠也もスタメン出場し、今季の打率は.247、OPSは808となっている。