タイガースが快勝しア・リーグ最速10勝！前田健太は2回1失点の好投

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概要

日本時間4月15日、タイガースはブリュワーズとの初戦で9対1の快勝を収め、ア・リーグ最速で今季10勝に到達した。

先発のタリック・スクーバルは7回91球を投げ、被安打4、奪三振9、無四球、無失点の好投を見せ、2勝目を挙げた。

対するブリュワーズの先発タイラー・アレクサンダーは4回で6安打8失点を喫し、今季初黒星を喫した。

タイガースは開幕3連敗の後、12試合で9勝3敗と好調を維持している。

初回にアンディ・イバニェスとディロン・ディングラーのタイムリー二塁打で2点を先制し、2回と4回にも得点を重ね、5回にはケリー・カーペンターのソロで9対0とリードを広げた。

スクーバルは最初の4イニングをパーフェクトに抑え、5回裏に初安打を許した後も冷静に後続を打ち取った。

6回裏には二死満塁のピンチを迎えたが、リース・ホスキンスを空振り三振に仕留め無失点で切り抜けた。

8回裏からは前田健太が登板し、先頭打者を三振に取るなど三者凡退に抑えたが、9回裏には四死球でピンチを招き、タイムリーを許して1失点となった。

前田の今季防御率は9.53となっている。