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概要
ドジャースの大谷翔平(31)は、ロッキーズ戦に「1番・投手」で先発出場したが、4回で9安打、5失点と苦しい投球となり、今季初の敗戦投手となった。
この試合では、大谷は打者としても登場し、初球をライト線へ二塁打で出塁したが、投手としては初回こそ三者凡退を奪ったものの、二回にタイムリー二塁打と犠牲フライで2点を先制され、三回は無失点も、四回に乱調となり、レフト線二塁打や打球の直撃、守備の乱れからさらに失点を重ねた。
特に、打球が右足の付け根に直撃し、その間に追加点も許すなど苦しい展開となり、四回だけで6安打3失点と投球内容は悪化した。
一方、ロッキーズ先発のゴードンは6回1失点と好投し、チームは8-3で勝利。
大谷は打者では2打数1安打1四球の成績を残したが、点差がついた8回に代打で退いている。
今季の防御率は4.61に悪化した一方、打撃成績は打率.285、OPS1.018と好調を維持しており、投打の二面で活躍を見せる。
この勝利により、ドジャースはロッキーズとの4連戦を1勝2敗としてシリーズ勝ち越しの可能性が消滅し、パドレスとの差も広がらなかった。
次戦は大谷の休養日となり、先発はクレイトン・カーショウが予定される中、打線の要を欠いての戦いに不安もあるが、チームは勢いをつけたいところだ。
ポイント
- 大谷は今季ワーストの5失点で敗戦投手となり、苦戦を強いられた。特に4回に打球が足に直撃したアクシデントもあった。
- 初登板の打者として打率.285で1安打を記録したが、投手としては4回9安打5失点と不調だった。防御率も悪化した。
- ドジャースはロッキーズに1勝2敗と負け越し、シリーズ勝ち越しの可能性も消滅。次戦はクレイトン・カーショウが先発予定だ。
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