大谷翔平が投打で躍動、ドジャース戦で今季11試合目先発優勝投手へ

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概要

ドジャースの大谷翔平投手（31）が、今季11試合目のマウンドに立った。
彼はダルトン・ラッシング捕手とバッテリーを組み、「1番DH兼投手」として登板した。
最初の打席ではフリードルに左前打を許したが、その後は安定した投球を見せた。
2番のマルテはカーブで三振に抑え、3番デラクルスもスライダーで空振りさせた。
4番のA・ヘイズも速球で中飛に打ち取った。
2回には先頭のラックスにカーブで三振を奪い、その後連続四球と暴投でピンチを招いたが、K・ヘイズとマクレーンを三振に抑え、無失点に抑制した。
この回まで45球を投じ、1安打無失点、最速の直球は約161キロだった。
監督のロバーツは「5回投げて良い投球を期待している」と述べており、大谷が勝利投手となれば、2023年8月以来約749日ぶりとなる。
今季の成績は10試合登板で0勝1敗、防御率4.61。
前回登板では右足に打球を受けて4回4失点と黒星を喫した。
敗戦投手は前年7月のアストロズ戦以来、768日ぶりだった。