ダルビッシュ4失点も粘投届かずパドレスカード負け越し

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概要
ポイント
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概要

パドレスはシアトルのマリナーズ戦で惜しくも敗れ、カード負け越しとなった。
ダルビッシュ有は先発し、初回は好調だったが、4回にエラーや制球難から長打を浴びて計4失点し、4敗目を喫した。
前回登板では6回1失点の安定したピッチングを見せていただけに、今回は要所で制球を乱し、一発を浴びた点が悔やまれる。
初回は良好なスタートを切ったが、二回に盗塁とエラー絡みで先制点を許した。
三回は三者凡退に抑え、序盤は良好な内容だったが、四回に先頭打者にヒットを許し、捕手の悪送球でピンチを招いた。
その後、制球難から四球と長打を浴びて4点を失い、降板。
パドレスは6回に反撃し、二塁打やタイムリーで2点を返すも、及ばず3-4で敗れた。
先発のウーは6回以上の登板が途切れたが、リリーフ陣は粘りを見せ、八回に松井裕樹が無安打無失点の好投を見せた。
九回にはタティスJr.のタイムリーで1点差に迫ったが、最後はサードゴロで試合終了。
パドレスは13連戦を6勝7敗で終え、次は敵地でのツインズ3連戦に臨む。