先発30球で交代、ソフトバンク大敗も小久保監督はあした試合がないのをプラスに残り試合へ調整

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概要

ロッテ９―１でソフトバンクに大敗し、ソフトバンクは三連敗。日本ハムとの差が詰まる展開となった。
試合後、小久保裕紀監督は「ワンサイドでしたね」と苦笑し、気持ちを切り替えた。
先発の大関友久は２回で降板、今季最短ＫＯとなり、５安打４失点（自責点２）。
初回は西川の先制ソロの後、連打で一、二塁とされ、野村の送球ミスが重なってピンチが拡大した。
２回も先頭の茶谷の遊ゴロを野村が悪送球するなど守備の乱れが響き、追加点を許した。
小久保監督は「守備のミスもある。残りの試合を考え、あの展開でズルズル投げさせるよりも、スパッと切って調整させた方がいい」と説明。
「このカードは１試合」と語り、明日試合があればもちろん続くが、今日は休養をプラスに捉え、あさってへ備える方針とした。