9月12日東北楽天が6-3で千葉ロッテに勝利初回の4得点と浅村の6号3ランが光る

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概要

9月12日、楽天モバイルパーク宮城で行われた東北楽天と千葉ロッテの第20回戦は、東北楽天が6対3で勝利した。
初回は2死から鈴木大地の適時内野安打と浅村栄斗の6号3ランで一挙4点を先制した。
2回には無死1、3塁から中島大輔の内野ゴロの間にさらに1点を追加した。
先発の古謝樹は4回に高部瑛斗に1号ソロを浴びたものの、最速148km/hのストレートを軸に6回まで2安打に抑え好投を続けた。
7回には2死2、3塁と一打逆転の場面を作られ、佐藤都志也の2点適時二塁打で降板した。
なおも2死2、3塁からは則本昂大投手が登板し、岡大海の打球を内野ゴロに打ち取りわずか1球で火消しに成功した。
8回には浅村が安打で出塁し、武藤敦貴の適時打で勝負を決定づけた。
最終的に西口直人と藤平尚真が無失点リレーで試合を締めた。
古謝樹は6回2/3、85球で4安打2四球6奪三振3失点と約1カ月ぶりの勝利を挙げた。
ロッテは先発ボスが5回5失点と崩れ、高部の今季1号ソロと佐藤都志也の1安打2打点のみだった。