埼玉西武の新助っ人ネビンが語る来日初年の挑戦とチームとの絆

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概要

埼玉西武は2025年シーズン、63勝77敗3分で前年の再建を目指す年を終えた。
負け越したものの若手選手が台頭し、前半戦では貯金を作る場面もあった。
チームを牽引したのは新助っ人のネビン選手で、来日1年目を振り返ると「やることは変わらない」と平常心で臨んだと語った。
日本のピッチャーへの適応には配球の違いなど苦労もあったが、オープン戦で打率.351を記録し早期に順応できた。
シーズンでは5月に月間MVPを獲得、6月・7月も打率3割超を維持し、最終的に打率.277、21本塁打、63打点をマークした。
ホームランは狙うのではなく、強くライナーを打つ意識の成果と説明し、今後もこのスタイルを続けたいと話す。
またチームメイトとの関係も良好で、特に平沼翔太選手とは球場外でも食事に行く仲。
英語で交流できる選手との情報交換も刺激になり、順応を助けている。
生活面ではたい焼きにハマるなど日本を楽しみ、「日本人はフレンドリーで優しい」と感じている様子だ。