台湾代表ライル・リン、日本ハム秋季キャンプで学びの姿勢「日本野球にリスペクト」

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概要

日本ハムの秋季キャンプに参加している台湾代表のライル・リン捕手が、練習に臨む思いを語った。リンは日本の野球に対して深いリスペクトを持ち、主に学びの姿勢でキャンプに参加していると述べた。特に、細部まで追求する日本の野球を学ぶことが自分の成長に繋がると感じており、アメリカでの経験をファイターズの捕手に伝えることができれば嬉しいと話している。

リンはアメリカのアリゾナ州立大学を経て、2019年にダイヤモンドバックスから指名を受けた捕手。昨年のプレミア12では、決勝で戸郷からホームランを放ち、台湾の優勝に貢献した。日本ハムの台湾出身選手、古林睿煬や孫易磊についても言及し、将来的に日本で台湾人バッテリーを組むことを夢見ている。